S.R.F. ‼︎

サークル活動の内容を綴るブログです。

2017年5月3日 もてぎエンデューロGW2017(準備編)

SATURDAY RIDE FEVER!!22 #2

ジャッジメント!

か~ら~の~

ディサイド!


ジャッジメント・・・。和訳すると判断、判断力。
ディサイド・・・。和訳すると決断、決断力。

判断とは、
物事を理解して考えを決めること。論理・基準などに従って判定を下すこと。
決断とは、
意志をはっきりと決定すること。

我がクラブはリーダーはいるものの、上下関係は一切なく、
多少の年齢差や経験差によるアドバイス的なものはあるかもしれないが、
基本は全員が対等に横一線に並ぶ関係だ。
年齢や経験は様々で、現在24名が在籍している。

24名もいると思いも様々、好むライドスタイルにもカラーがでる。
自分にはないものを、未知なものを、未経験なものを、各々が何かしら持っている。
実に新鮮で刺激を受けることが多々だ。

大人数の中から、この度、SRFレースチームが誕生した。
その数15名。
同じカラーが入ってる者同士が集合したところで、
順調に事が進むわけでは決してない。
更に、横一線の関係性、暫くはお見合いが続き、
レースチャンネルは静かなものだった。

漠然と人数を集めたはいいが、
レースに対して右も左も分からない私はどうすればよいのか。
ましてや、クラブが発足してから半年も経たない。
しかし、時間は待ってはくれない。
ここで判断をしなくてはならない。間に合わなくなる前に。

ソロレースは別として、エンデューロレース経験者はどれほどいるのか?
SRF-WORKSメンバーを確認してみよう。
(未経験)米ぱ ※レース自体初参加
(未経験)マコチャ ※レース自体初参加
(未経験)ムネさん ※レース自体初参加
(未経験)みゆくん ※レース自体初参加
(未経験)たあさん ※レース自体初参加
(未経験)タケシャン
(未経験)さかぐっちゃ
(経験者)マサ爺
(経験者)ヤナさん
(経験者)いくお
(経験者)マッサン
(経験者)ちょーさん
(経験者)カムさん

改めて、見返してみると、
頭の中で幾重にも分かれた道を上空から見下ろし、近道なる正解路を見出せたような気がした。
どんな判断かというと、
「マサ爺に丸投げしちゃえばいいじゃん!」
揺ぎ無い方向性が画一された。

ただ、何の判断材料もなく、丸投げは人としてどうかと思い、
まずは15名のレースに対する向き合い方の調査をしてみることにした。
・分相応にガチでやるのか?
・雰囲気を楽しむべく緩くやるのか?
調査結果をしては、ほぼ全員がどちらでもいいという、
また、判断に悩まされる結果になったのだった。

個人差は勿論あると思うが、
私の見解としては、催し物があったとするならば、
その醍醐味を最高効率で楽しみたいという事。
フェスティバルであれば、趣旨がお祭りだ。
そうであれば、馬鹿みたいに羽目を外して、祭ってやろう!
レースであれば、趣旨は競争だ。
そうであれば、結果を狙いに行こう!

参加する以上、タダじゃない。
後悔のないように、努力をするのみだ。

ということで、こうなったら、このチャンネル全員を煽って煽って、
ガチで行ったろうという、決断をし、行動を起こすことにした。

そう、

それは、

「マササーン(汗)おねが~い(涙)」

個チャにてマサ爺、改め、マサ監督に経緯を話し、相談をしてみる。
マサ監督はこころよく相談に乗ってくれる。
流石、20年以上の経験、履歴は圧倒的に頼りになる。

ということで、百聞は一見にしかず。
言葉通り、この日より、各々のスキルや走力を把握するべく、
マサ監督の提示したコースにて、練習会が開催し始める。
第1回目は2月18日に行われ、本ブログにもUPされている。


練習結果としては、散々なものだった。

テンデバラバラな練習走行会になってしまい、集団練習など、まったくもって出来ず。

それでも、少しは参加者自身の刺激になり、チーム編成する上での材料になる。


その後、この日参加できなかった人等も、
合同練習等を行い、結果の走力情報もマサ監督へ順次報告。

この時点でレースへエントリー希望者は9名。保留が2名。応援が4名。となっていた。
数日後、マサ監督から提示されたチーム編成は以下の通り。
①ヤナさん/タケシャン/米ぱ/(いくお)
②カムさん/みゆくん/(いくお)
③マッサン/マコチャン/サイトー/(いくお)
※各チームに経験者が入っており、重要なのはいくちゃんをどう使うか?という事。

各自、練習しながら、もてぎエンデューロはエントリー可能な時期に差し掛かる。
エントリー〆切も残すところあと、1ヶ月強という時期まで来た中、
GWの予定のはっきりしてない希望者もおり、飛び込みで仕事が入ってしまった者もおり、
結局、7名のエントリーになる。

さて、マサ監督から、おおまかなチーム編成案はありがたく頂戴したものの、
全員の体力や、応援者の時間、当日入りのメンバー事情も考慮すると、
時間的にも体力的にも一番効率が良さそうなのが、4時間エンデューロだ。
その旨をSRF-WORKSに伝え、了解を得る。
これは簡単に決まった。
問題はチーム編成変更だ。

ここで、経験者のヤナさんより、ひとつの提案が為される。
過年度のリザルトを見ていると、もしかしたら、もしかすると、
「男女混合部門でシングルが狙えるかもしれない!」

ええええええ!?
まじか!!
そもそも、リザルトとかって見れるんだ!
すげー参考になるじゃん!

なるほど!ここがイクチャの使い所か!
ようやくここでマサ監督の意図に気づいた私であった。

しかし、ヤナさんの言葉の下、喜んだはいいが、
実際、数字をみて、驚愕した。

巡航35km/h以上で60分以上は走る必要がある。

いくちゃの事を考えると、野郎共は更に速く長時間を走る必要がある。
目標は高ければ高いほうがいいけれども。
えげつない現実があった。
流石ヤナさん、狙っているところが違う。
こ、これは、煽りすぎちゃったか(汗)

ということがあり、二転三転しつつも、
ようやくチーム編成がきまり、
リーダーである、マコチャンにチーム名を決めてもらう。

チーム名:SRF-WORKS
ヤナさん/米ぱ/いくちゃ

チーム名:SATURDAY RIDE FEVER!!
カムさん/マッサン/サイトーさん/みゆくん

これが決定した時は、私同様、いくおさんも思っただろう。
ああ、脚やられちゃうんだな・・・。
と。

これで、ようやく、なんとか、エントリーまではなんとかなった。
無事、両チームとも、エントリーを済ませ、一段落。

とは、いかず、、、、

目標ができた以上、結果を残すため、やれることは全てやる。
各自の走行練習は当然のこと、他に何があるのか?

走る前からレースは始まっている。

言葉通り、色んなケースを予想し、対策案を考えておく必要がある。
前乗りの人はホテルを予約する必要があったり、
レース当日に向けての食事によるパワーコントロール(カーボローディング)であったり、


ピットの位置取りだったり、

ラップ計測や各種指示は誰がやるのか、

作戦やチーム毎の走り方や交代手順、走行順番、

合図の確認、持込機材や必需品の担当、
モテギサーキットの勾配や延長、無線関係、


き、決めることが多すぎる・・・。


これは、LINEじゃ埒が明かない。

とてもじゃないけど、すぐ決まるとは思えない。
即座にそう判断した私は、エントリー者を全員集めて、会議をすることにした。
チームジャージも、納期が早まり、配布も兼ねる。一石二鳥だ。

某所にて作戦会議!!


クラブジャージは、クラブ在籍メンバーの大半が購入していたこともあり、

6人部屋の会議室に、倍以上のメンバーが雪崩れ込むというプチカオス状態の下、

会議は順調に終了し、更に良き案や作戦も生まれ、
大成功に終わった。




SRFクラブジャージお披露目

でございます!!



この時点で、レースまで後、2週間強。エントリー者7名は気合を再注入すべく、
某イタリアンレストランにて、ワインで乾杯。
日曜にも関わらず、22時過ぎまで飲んだくれ、
話まくっていたという。
7割はレースに関係ない話だったが・・・・。

結束力は倍増したことは言うまでもない。

ということで、次回は本編です。

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