2017年4月15日 花見ついでに いろは坂
SATURDAY RIDE FEVER!!20
何故、この時期、雨が多いのでしょう。
ブログの始まりにこんな説明をできたら非常に素敵ですよね~。
というわけで、調べてみましたよ!
気圧の関係で風がブワーっと吹いて雨がシャー!
どうも、米です。
こんな4月の天気にイイようになぶられているローディ達はストレスが日々積もっている訳で。
4月あたまより、2週連続で悪天候の為、ハンカチを引きちぎり、窓ガラスを割り、ちゃぶ台をひっくり返す訳です。
ようやく、3週目、不安定な天気ながらも走れる天気予報の元、花見ライドが決行されました。
桜は待っちゃくれないからね!
今回のライドはこれだ!
『花見ついでにいろは坂』
花見の季節にはそりゃ花見ですよね。
花見するにはその辺のでかい公園へ行けばいいじゃない?って普通は思いますよね。
申し訳ございませんが、普通の子がいないクラブなので、こうなるんですよね。
宇都宮から日光街道、約16kmの桜並木を走破してくれよう!
1500本近い桜を全部見てやろう!
ついでにいろは坂も登ってハァハァしてやろう!
この、いろは坂とは栃木県日光市にある坂で、その名の通り、48音を全てのカーブ名へ配置し実に48カーブを攻めれるという聞くだけでもワクワクして睡眠不足を誘発するという魔の坂です。
集合場所は輪行部隊は宇都宮駅。車載部隊はロマンチック村です。
車載部隊の現場では例の如く、脚も口も動いていないと身体の具合が悪くなる人が一番乗りかなと予想し、少し早めに到着しようと試みると、あと数十キロで到着の所で、電話が鳴ります。
まだ集合時間の1時間以上前です、事故かトラブルかと嫌な予感の元、電話を受けますと・・・。
「着いてるから早くこいや!いま何処じゃ!?」
・・・・・・・・・。
ですよね~^^;
しかも、いつも通り「オレァ、関東地方は高速道路は使わねぇだ」
・・・・・・・・・。
ですよね~^^;
ロマンチック村に着き、準備を始めると続々と集まってきます。
当然、走りたくて走りたくてうずうずしている連中ですので、集合時間20分前くらいには全員の準備が終わり、ライド可能のスタンバイが整う訳です。
当初の予定では平和観音で輪行部隊と合流予定でしたが、輪行部隊が遅れている事もあり、こちらも時間もたっぷりあり、ロマンチック村でヌクヌクしているという選択肢など選ばせて貰えないわけで、当然の様に、宇都宮駅まで行っちゃう流れの元、ノリノリで出発です♪
なにこれ!?マインドコントロール?
宇都宮駅に着くと、ゲストを含め、輪行部隊は揃っており、少々準備をした後、すぐに出発です。
まずは日光へ目指す前に平和観音と大谷観音に寄り道です。
物凄い存在感!
未だ全員そろっておりませんが、とりあえず記念撮影をしときます。
その後、ゲスト2名の待つ、ロマンチック村へ再度、帰還し、ここで本日の参加者様が全員集合だ!
この日は気温がガガっとあがり、厚着のレイヤーも車へ押し込みます。
本日の参加者様はこの人達だ!
マサさん
「生きてるだけで丸儲け」
ニッシー
「志し高く」
ちょーさん
「ムリって言うのはいつだってチャレンジしてないやつ」
たぁさん
「いつやるの?今でしょ!」
いっしー
「死ぬ気でやってごらん。死なないから」
のりちゃん
「継続は力なり」
サイトーさん
「変わることを恐れるな」
モモちゃん
「でも、そんなのかんけーねー!」
カムさん
「天から見下ろせば皆同じ」
米ぱ
「まずはやってから考えよう」
ゲスト様
イチコさん
ゴトーさん
ヒデさん
の、13名だ。
ここから、日光街道を目指します。
途中、お約束のパンクとバーストが1回づつ。
日光街道へでて、満開の桜を見ながら日光を目指します。
地味な登りに、ほとんどの方がめげません。
陽気もいいし、景色もいいしね~。
ただ、車の交通量が多めで神経は使います。安全にね♪
日光駅が見えてきて、東武日光駅の前のパン屋さんで軽い昼食をとります。
お腹もいっぱい!
おっし、これからが本番!いろは坂へいくどー!
日光の
日光による
日光らしさを
圧倒的にひしひしと感じ、
いろは坂を目指します。
車の交通量も徐々に減っていき、斜度も少しづつでてきます。
いろは坂は一方通行です。
その前に全員集合して、気合いを入れなおすべく、いろは坂入口の休憩所までやってきました。
休憩していると、、、、
なんか、そらから、、、ポツッポツッって・・・・・
ま、まじか・・・・
う、うそでしょおおおおおおー!
すぐさま、顧問と教授が雨雲レーダーをチェッキィイ!
「きてます!きてます!雨雲きてます!」
来なくていいよ!なんだよ!こっちはミスターマリックより、
回せるミセスノリッコいんだぞ!!
とか言ったか言わないかとかは全然問題じゃなく、
今はとにかく、雨雲から逃げることが先決です。
もろに雨を喰らったら、走行危険度、リスクがあがるだけです。
これはもう致し方がありません。
弾丸のように来た道を小雨に撃たれながら下りまくります。
雨雲と競争ですね。
日光駅手前で輪行部隊とリベンジを誓った挨拶を交わし、別れます。
ここからは永遠とゆるーい下りです。
ガンガン回して、雨雲より逃げます。
よーやく雨雲をふりきったところで少し休憩した後、
車載組集合場所である、ロマンチック村へ帰還しました。
お疲れ様を言い合っていると雨が降ってきて、水を差されます。
んだよ~終始こんにゃろ~。
各々、帰路へつきますが、帰りの高速で雨がだんだんと激しくなってきます。
いやぁ、、、、ナイスジャッジメント!
いろは坂を決行してたら大変な事になっていましたね~。
素早い判断と決断力って大事なんだと、非常に学んだライドでもありました。
リベンジは必ず!!
ね!マサさん!